「後世まで残り続けるもの」

つくる仕事

大規模な建設に携わることは大きなやりがいです

鳥谷部 尚吾
SHOGO TORIYABE

2015年入社(中途)
土木課 現場管理
1級土木施工管理技士

Q 学生時代に熱中していたことは?
小学校から高校までサッカー部に所属し、サッカー漬けの日々を送っていました。
部活を通して身に付けた「根性」は、今の仕事に生かされていると感じています。また、サッカーはチームスポーツなので、仲間との協調性が大事です。建物は、社員同士はもちろん、協力業者と力を合わせて造り上げていくものです。培った協調性を大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。
Q 入社のきっかけを教えてください
建設の専門学校を卒業した後、同じ業界の別の会社に入社しました。その会社が廃業することになり、転職した先が「イトー」です。前の会社に所属していた時点で資格を取得していたので、その知識と経験を生かし、より規模の大きな会社に入社しようとチャレンジしたのがきっかけです。
Q 現在の仕事内容を教えてください
土木工事の施工管理を担当し、測量や工事写真の撮影、書類作成などを行っています。
いわゆる現場監督として、工事が図面どおり・計画どおりに進むよう、協力業者と打合せを重ねスケジュール管理することも大事な仕事です。
Q 仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
私が最も大切にしているのは、「お客さまのご要望どおりのものを確実に造り上げていくこと」です。そのためにはまず、お客さまとの丁寧なコミュニケーションが必要です。お客さまのご要望を叶えるために、細部にまでこだわり仕事を全うすることが、自分の使命だと考えています。
Q 仕事のやりがいや面白みを教えてください
一つの建物が完成するまでには多くの時間と労力が必要になります。ですから、建造物が完成した時の喜びは格別です。「イトー」の請け負う建設は、大規模な工事が多いです。「後世まで残り続けるもの」に携われることは、大きなやりがいだと感じています。
Q 失敗談があれば教えてください
協力会社との連絡の行き違いにより、お客さまの要望をうまく伝えることができず、図面どおりに工事が進まなかった事がありました。その時は、先輩社員のフォローを受け、即時に対応し修正することができましたが、打合せが不足していたのが原因でした。
それ以来、さらに密にコミュニケーションを取るようにし、慎重に仕事を進めるようになりました。大事なのは、同じ失敗を繰り返さないことです。失敗してしまった原因をはっきりさせ、改善していくよう常に心がけています。
Q 仕事を通じて感動したエピソードを教えてください
当社で、天竜川に掛かる「掛塚橋」の補修工事を請け負った時がありました。200tクラスのクレーンなど、特殊な建機を使った大規模な耐震工事でした。
スケールの大きな仕事に対して社内でチームを組み、力を合わせてやり遂げた時の達成感はとても大きなものでした。
Q どのような点に
イトーの魅力を感じますか?
当社は広く福利厚生が整っていて、社用車の貸与や、給食費の補助、パソコン・スマホは常に新しいモデルのものを貸与してくれます。
社員がベストな状態で力を発揮できるように、働きやすい環境を整えてくれるため、常に社員のことを考えてくれていると感じています。
Q イト-の社員や職場の雰囲気は
いかがですか?
私は中途採用で入社しましたが、外から来た社員に対して、皆さんとても暖かく迎え入れてくれ、ホッと安心したのを今でも覚えています。大規模な会社ではないため、社員同士の距離感も近く、コミュニケーションの多いアットホームな雰囲気だと思います。
仕事に対しては、一生懸命な方が多いです。ひたむきに仕事に向かう姿勢を見ると、みんな仕事が好きなんだろうなと想像できます。
Q 今後のビジョンを教えてください
会社のために、より役立てる人材になりたいです。そのために、チームを統括するマネジメント能力をさらに身に付けていきたいと考えています。それと、スキルの幅を広げるため、下水道に関する資格の取得にも挑戦していきたいです。
もちろん、それと並行して、妻や子供と過ごす家族との時間も大切にしていきたいです。

Message
今後入社される方へメッセージ

イトーは、働きやすい環境の整った会社だと自信を持って言えます。社員が仕事に集中し、最大限の力を発揮するための体制を整えてくれています。
ガッツのある方や、体育会系の方にも是非入社してもらい、若い力で会社を盛り上げてくれればうれしいです!

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